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BLOG2025/08/26
設計の宇野です。 日々設計業務をこなしていく中で、厄介な問題に直面することが少なくありません。
そのひとつが、意図せず現れる寸法の端数(小数点以下の微小な数値)です。 端数はさまざまな原因によって、気づかないうちにひっそりと図面に紛れ込んでしまいます。 自分は比較的、長期間にわたる大型案件に携わることが多いのですが、 規模の大きな案件では、図面中に意図しない端数が含まれていると、 それが雪だるま式にコピーされて広がり、修正が困難になってしまいます。 CADの測定機能で確認すると、切りの悪く気持ち悪い数値が表示され、 図面全体がどこか信用できない雰囲気を醸し出してしまいます。 そして、図面に対する信頼が揺らぐと、経験上トラブルの多い案件になりがちです。 たとえ微小な数値であっても、後々に与える影響は侮れません。 こうした端数を防ぐには、日頃から正確なCAD操作を心がけるしかありませんが、 どうしても端数が現れてしまうことがあります。 その修正は往々にして手間がかかり、「まあ、これくらいならいいか」と思ってしまいがちですが 少しでも信頼できる図面に仕上げるため、 端数が出てしまったときには、気づいた時点で、手間はかかりますが修正するようにしています。 班員の皆さんにもご苦労をおかけしていますが、その意図はしっかりと浸透しているように感じています。 少しでも信頼頂けるように細かな事の積み重ねを繰り返す、そんな“MIRAIZな日々”です。
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