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技術情報2026/03/19
おおきな工場やプラントの中には水やガス、油などが通る「配管」がまるで血管のように張り巡らされています。 「配管」の世界にも実はテクノロジーの進化があります。 今回はMIRAIZで使用している「EYECAD」について説明したいと思います。
EYECADは配管設計に特化したソフトです。 一般的なCADは簡単に言うと「自由に何でも描ける真っ白なキャンパス」ですがEYECADは最初に配管スペックを登録してしまえばその後は配管スペックを選択して「パズル」のように配管パーツを組み合わせていけば3Dで配管モデルが完成します。 そして、出来上がった3D配管モデルを簡単な操作でスプール図が自動で出てきます。 パイプの長さ、継手の種類や個数が瞬時にリスト化されることによって図面納期短縮のメリットが生まれます。 また、大量のスプールを作図する際は多くの手が介在し人によって微妙な表現などの違いや、細かなミスも発生して いましたが、EYECADのメリットは3Dモデルの寸法がそのまま図面に反映されるため数値の転記ミスや計算間違いがありません。 また、3Dモデルとスプール図の間で配管の向きやサイズが食い違うといったトラブルを防げます。 スプール図の作成を自動化することで設計担当だけではなく、工場の製作担当や現場の施工担当の負担を減らせることができることが大きなメリットです。
MIRAIZ株式会社では、様々な設計ご依頼にお応えできる体制を整えておりますのでお気軽にご相談下さい。
設計事業グループ/山本 TECHNICAL ENGINEERING GROUP(設計事業グループ)
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