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技術情報2026/03/05
今回ご紹介する内容は、液化窒素配管のサポートについて紹介させて頂きます。
まず最初に液化窒素とは、どのような流体なのか? 液化窒素は特殊高圧ガスの一つになります。
液体窒素の特性としてまずあげられるのは、極低温(管内流体温度-196℃)と非常に低い温度となっている。
そこで今回上げさせて頂いたサポートについてです。 液化窒素配管は極低温と言う事で極めて温度が低く配管自体の断熱性も考慮し設計を行います。 当然、配管本体には断熱材を巻き気化を防ぎますが、配管サポートにも断熱処理が必要となります。
配管とサポートを断熱材(MCナイロン)で繋ぐことによりサポート下面での水分凍結を防ぐことが 出来ます。(資料①、②参照) 【事例】 配管の断熱対策は行っていたが、サポートにはされておらず、サポート下面で大気中の水分が凍結し、 つららが発生してしまったそうです。
今回のように高圧ガス系の配管に携わる機会が少ない事もありますが、 しっかりとした知識を得ると同時に過去の事例も踏まえ、最良の設計行ってまいります。
今回のご紹介は以上となります。 次回も新しい情報を配信して行きますので楽しみにして下さい。
TECHNICAL ENGINEERING GROUP(設計事業グループ)
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