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【MIRAIZの花日記】花か葉か?

【MIRAIZの花日記】花か葉か?イメージ BLOG2024/02/20

園芸係の岡田です。

毎日眺めていても、あれっ!?いつの間に?と思うことがあります。
すっかり落葉して枝だけになっている3本の桜。
よく見ると、枝のあちこちに小さなタケノコのようなものが・・・


これは冬芽(とうが、もしくは、ふゆめ)。
冬芽とは「夏の終わりから秋にかけてできるもので、休眠・越冬して、春には葉や花になる芽のこと」だそうです。
そんなに前から次の春に向けて準備をしているなんて驚きです。
花を咲かせ、葉を茂らせて、紅葉して、落葉して、越冬して、また花を咲かせて・・・
春夏秋冬、静かに繰り返される自然のサイクル。
不思議に思わずにいられません。

2021年初夏の挿し木から、今年で3回目の春を迎えるMIRAIZ桜。
昨年3月、鉢に移してからもうすぐ1年。
正木設計社屋にあった桜を第一世代とすれば、今のMIRAIZ桜はその子供・第二世代。
そして、第二世代から育った第三世代がここに1本!


この1本。昨年4月に剪定したMIRAIZ桜の枝が育ったものです。

2023年4月9日、剪定。
剪定した5本の枝をペットボトルの水に挿し、水耕栽培。 


水を替えながら日々観察。水中の枝からぷつぷつと根が!


にょきにょき・・・


水耕栽培は社長の発案でしたが、こんな瞬間を目の当たりにできるとは!
本当に驚きました。
桜の生命力にも、枝を突き破って内から生えてくる根のたくましさにも。

2023年5月20日に鉢に定植。


5本あった水耕栽培は、残念ながら次々に脱落。定植したのは2本。
ですが、そのうち1本はうまく根付かず朽ちてしまいました。
冬を越え、初めての春を迎えられそうなのは1本だけ。

よく見ると、ひょろひょろの細い枝の先に小さな冬芽が。


花になるものと葉になるもの。
冬芽は、できたときからその中から出てくるものが決まっているそうです。
(一つの芽から花と葉が一緒に出てくるものもあるそうですが)

小さな芽の中に仕込まれたもの。
ずっと前から辛抱強くじっと出番を待っているもの。
花でも葉でも、どちらでも桜には変わりありません。
この冬芽が膨らんで、無事に芽吹けば万々歳!
桜の寿命は60年とも70年とも言われますが、
第三世代・新生MIRAIZ桜が、その1年目を乗り越えて春を迎えられそうなことをとても嬉しく思います。

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