BLOG2025/05/07
園芸係の岡田です。
5月です!
藤・つつじ・バラ・クレマチス・芍薬・・・花がいっせいに咲き始めました。
イチョウやもみじにも新しい葉っぱがたくさんついて、緑鮮やかです。
3月・4月のやんわり・ほんわかした優しい雰囲気から、5月になって緑に勢いと活気が出てきました。
そして、小さなMIRAIZガーデンもにぎやかになってきました!
写  
冬越しを試みた一年草、ミリオンベル・トレニア・スターティアラ。
トレニアは残念ながら枯れてしまいましたが、ミリオンベルとスターティアラは
見事、冬を乗り切りました。
3月に保温と霜よけを外し・・・今は花をつけ始めています!万歳!

ヒメシャラの周りの宿根草達。
おサルさんが去った後、昨年11月に定植しました。
3月頃までは、落ち着いていましたが、4月になってモリモリ育ち始めました。
今や小さな露地の中で場所取り合戦のようになっています!
花も咲き始めました。ただ、茂りすぎてきたので・・・少し整えました。

根っ子は同じはずなのに、新しい芽が出て、花が咲いて変身したかのようです。
どの花も春になって突然咲いたのではなく、日々少しずつ変化して今の姿に至ったはず。
毎日見ていたはずなのに、たくさん見過ごしてしまいました。
でも、再生を遂げた緑を見て、また会えて良かった!と思います。
春の再会。喜びもひとしおです。
そして・・・4月27日、園芸部の活動日。
社内の観葉植物の手入れを行いました。
社内の観葉植物は、今の社屋が竣工した2021年からひとつふたつとMIRAIZにやってきたもの。
パキラやポトス、ベンジャミンにヤシ・・・、大きなものから小さなものまで。
社内各所にそっと配置されています。
これらの観葉植物、主に社長がお世話をされています。
ひっそりと落ち着き払った様子の観葉植物。
元気なのか不元気なのか、見極めが難しいもののようです。
約4年、色々な変遷があったのでしょうが、
元気なものはより元気に、調子のよくないものは何とか元気になってもらうために、
今回、思い切って大ナタを振るうことに!
  
鉢を大きくしたり、土を入れ替えたり、朽ちている部分を取り除いたり・・・
しっかりやり切りました。

手入れをした観葉植物は今、社内の片隅で養生中です。
この手入れが吉と出て生き生きと蘇るのか、仇となってダメージを与えてしまうのか?
寡黙な観葉植物は直ぐには応えてくれないでしょう。
植物の生命力を信じて、長い目で再生を見守りたいと思います。
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