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『リミットスイッチ と 近接センサ の使い方』について

『リミットスイッチ と 近接センサ の使い方』についてイメージ 技術情報2023/03/23

今回は、機械設計に関するお役立ち情報を共有します。
テーマは『リミットスイッチ と 近接センサ の使い方』についてです。 

はじめに、各々の特徴について概略を紹介します。

■リミットスイッチ(LS)について

     赤色部分がレバー(可動部)

リミットスイッチの使用用途は、物体の位置を検出した結果で電気回路をON、OFFさせることです。
工場の生産ラインなどの自動制御を行うオートメーションシステムでは、
リミットスイッチで機械の動作や位置を検出させている事が多いです。
使用例を挙げると
リミットスイッチを検出位置に取り付け、
異常動作位置でオンになり警報を発報し機械の操作を停止させたりしています。
また身近な例では、エレベーターのカゴ(人や荷物を載せ昇降する搬器)が、
停止階の所定の位置に来た特に、リミットスイッチが作動しモータを停止させカゴを停止させています。
このように、リミットスイッチは自動的制御システム内では、さまざまな用途で使用されています。
基本的な考え方として、
リミット=限界 からわかる様に最後に機械的に停止させる。
安全側に誘導するという目的で使用することが多いです。

接点構成はb接点を用いる事が多い。


■近接センサ

              赤色部分がセンサ部

近接センサとは、リミットスイッチなどの接触式検出方式の代替として、検出対象に接触することなく検出することを目的としているセンサの総称です
近接センサには、誘導形近接センサ、静電容量形近接センサ、磁気近接センサなどが
あります。

2つ以上並べて使用する場合、相互干渉があり、
最小設置ピッチが指定されているためメーカ各社の干渉距離を確認しておく必要があります。
検出材料により検出可否があるため、選定時は注意が必要です。

接点構成はa接点を用いる事が多い。


■まとめ
 リミットスイッチと近接センサの相違を纏めました。

今回は、以上となります。
センサを用いた設計をする際はその特徴をよく理解して使用目的に応じた設計が
必要になります。大事な事ですので、是非覚えておきましょう!

今回のお役立ち情報は、以上となります。
次回も新しい情報を発信していきますので、お楽しみください。

設計事業グループ/北村

TECHNICAL ENGINEERING GROUP(設計事業グループ)

 

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