BLOG2025/06/20
お疲れ様です。設計事業Grの黒澤です。
テーマが「MIRAIZな日々」ですが、ほぼ派遣で本社での仕事年数が少ないので、私が入社するまでのことを少し語らせてもらいますね
入社したのは12年前。それまでは全く畑違いの調理師でした。
包丁を握り始めたのが今から25年前16歳の時。あの頃はマウスを握る毎日になるとは思いもしてませんでした。
24歳で授かり婚。子供も大きくなり幼稚園行事に参加したくても週末が稼ぎ時なので休めず。
店に何かあれば急いで出勤や電話での対応etc、、、
楽しい仕事でしたが家族との時間を中々作れないので転職を決意。29歳の時でした。
半年近く職業訓練校に通い、色々な企業さんが来てくれる集団職業説明会で正木設計に出会いました。
この話をすると変態と言われるのですが、、、
説明会の時に見せてもらったBC図面に興奮!
立体視しようにも知識が足りず断念。それでも理解しようと頭をフル回転!
「こんな図面を書いてみたい!構造を理解したい!」説明会が終わってすぐに願書提出をしました。その時の図面構成を今でも覚えてますねw
試験に面接。学が無いので試験は酷い点数だったので落ちたと思っていましたが「あとは君の決断次第だよ。」と内定連絡。
即答で「ありがとうございます。宜しくお願いします。」と回答した記憶があります。
なぜ受かったのか社長に聞いてみると、お礼の手紙を筆で書いたこと。
感動し採用の決定打になったそうです。
感動は人生を変えます。仕事を通じて人に感動を与えられるように、日々精進します。
少しと言いつつ長々と語り、、、結局何が言いたかったのかも良く分からないですね。
あの図面に出会ってなければ、お礼の手紙を筆で書いてなければ、私がMIRAIZ(旧:正木設計)にいることはなかったかもしれません。
本当に人生何が起点で変わるか分かりませんね。

|